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ニップン、1Q決算は増収減益 ブランドの市場競争力の一層強化を図る

 ㈱ニップン(東京都千代田区、大田尾亨社長)はこのほど、2027年3月期第1四半期(26年4月1日~6月30日)の連結業績を発表した。

 売上高は1,072億1,300万円(前年同期比2.9%増)となった。販売数量が堅調に推移したことに加え、コスト上昇に伴う価格改定を実施したことによる。 一方で、原材料費や人件費、物流費の増加や新工場稼働に伴う償却負担増により、営業利益は43億500万円(同22.7%減)、経常利益は59億4,800万円(同12.1%減)となった。

 製粉事業の売上高は302億1,400万円(同1.7%減)、営業利益は20億3,900万円(同19%減)となった。外国産小麦の政府売渡価格引き下げに伴う価格改定の影響などがあった。 食品事業の売上高は626億2,400万円(同3.3%増)、営業利益は14億3,500万円(同39.4%減)となった。家庭用食品において『もちっとおいしいスパゲッティ』や『極上アルデンテがおいしいスパゲッティ』、冷凍食品『オーマイプレミアム』シリーズなどの販売数量が伸長した。

 その他事業の売上高は143億7,500万円(同12.1%増)、営業利益は8億6,700万円(同26.9%増)となった。ペットケア事業や外食事業、エンジニアリング事業が好調に推移したという。

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