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ゴマ油による外因性リポイド肺炎 国立栄研が安全性情報をHFNetに追加

 (国研)医薬基盤・健康・栄養研究所(東京都新宿区)は27日、素材情報データベース(HFNet)に「ゴマ」に関する安全性情報を追加したと発表した。

 小児喘息、副鼻腔炎、膀胱がんの既往がある80代の日本人女性が、習慣的にゴマ油でうがいをしていたところ(期間不明)、5年間継続する咳嗽、喀痰の増悪のため受診。肺にすりガラス陰影が認められたため、気管支喘息治療を受けたが4カ月後の検査で陰影が拡大した。
 気管支肺胞洗浄液に脂肪貪食肺胞マクロファージが多数認められ、ゴマ油による外因性リポイド肺炎と診断され、ゴマ油うがいの中止により改善したという。

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