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「機能性表示食品」知っている18% 消費者意向調査で明らかに

 機能性表示食品がどのようなものか知っている人が18%いることが、消費者庁の「2021年度食品表示に関する消費者意向調査」で分かった。
 調査は全国の15歳以上の国民を対象に、2月28日~3月8日まで、インターネットによるアンケート形式で行われた(サンプル数1万人)。

 調査の結果、「どのようなものか知っている」18.1%、「聞いたことはあるが、どのようなものか知らない」63.3%、「聞いたこともなく、どのようなものかも知らない」18.6%だった。
 
 一方、1993年に第1号が誕生した特定保健用食品(トクホ)を知っていると答えた人は27%、「聞いたことはあるが、どのようなものか知らない」61%、「聞いたこともなく、どのようなものかも知らない」12%だった。

 機能性表示食品を「現在摂取している」人は14.9%、「以前摂取していたが今は摂取していない」16.2%、「摂取したことはないが、今後摂取してみたい」28.9%、「これまでも、今後も摂取する予定はない」40%だった。

 また、機能性表示食品を摂取している頻度は、週1~2日が26.9%と最も多く、「毎日」21.9%、「決まっていない」21.1%、「週3~6日」19.1%と続いた。

 摂取している理由については、表示されている機能性に期待している人が61.7%と最も多く、安全性重視の人は17.1%だった。

 機能性表示食品の摂取を中止した理由としては、「価格が高い」が36.2%と最も多く、「期待している機能を実感できなかった」22.1%と続いた。

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