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ニューヨークで日本産食材をPR 農水省、米粉や水産物、和牛など提供

 農林水産省は28日、米ニューヨーク市内で日本の観光資源と日本産食品の魅力を発信するイベントを観光庁と共催したと発表した。22日にGotham Hallで開催し、観光事業者や食品事業者、メディア、政財界関係者ら約220人を招待した。

 会場では、歌舞伎俳優の市川團十郎氏による歌舞伎舞踊の披露や、シェフによる料理の紹介、酒サムライなどによる日本酒・焼酎の紹介を実施。日本の観光資源と日本産食品を一体的にPRした。

ノングルテン米粉の活用を紹介

 料理には、セルリアンタワー東急ホテルのエグゼクティブベーカーシェフを務める三沢徳明氏、日本食普及の親善大使である小谷修一氏らによるノングルテン米粉を使用したメニューを提供した。

 青森県産ホタテ、愛媛県産ぶり・たい、岩手県産和牛、静岡県産クラウンメロンなどを使った特別メニューのほか、日本産酒類、日本茶、日本産フルーツジュースも提供。ノングルテン米粉の特徴や多様な活用可能性、日本産食材や酒類の魅力を紹介した。

 提供メニューには、ノングルテン米粉を使った「ホタテの唐揚げ」や、米粉麺を使った「鴨肉のカレーうどん」、「米粉のブリオッシュ・ノア」のほか、ホタテと雲丹のだしジュレ添え、鰤の西京焼き、和牛ステーキ、寿司、おにぎりなどをそろえた。

現地バイヤーに産地・商流情報

 農水省、日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)、日本貿易振興機構(ジェトロ)のブースでは、ノングルテン米粉などを紹介。フラッグシップ輸出産地や産地情報、商流情報を提供するとともに、PR動画の放映やパンフレットの配布を行い、現地バイヤーなどの日本産食品に対する理解促進や取扱意欲の向上を図った。

 小売事業との連携による日本産食品の販路・輸出拡大につながる機会も設けた。会場では、横浜で開催予定の2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)への来場も呼びかけた。
 イベント翌日からは、ニューヨーク市内の現地レストランで日本産食材を使用したレストランウィークを実施。日本産食品の継続的な消費拡大と、現地レストランでの取扱拡大を促進している。

【編集部】

発表資料はこちら(農水省HPより)

(文中の写真は農水省の発表資料より転載)

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