サプリの定義、これでいいか WMR96号きょう発刊 行政、業界・消費者団体、有識者の声を集める
㈱ウェルネスニュースグループ(東京都港区)は10日、『ウェルネスマンスリーレポート』(WMR)2026年6月号(第96号)のオンライン版を発刊した。特集テーマは、サプリメントの定義。
日本でも、サプリメントが法的に定義付けられようとしている。その背景には、小林製薬「紅麹サプリ」健康被害問題がある。サプリに対する統一的な規制の枠組みを設けるために、法的定義が必要になった。
定義の案はすでに公にされている。WMR96号の特集は、それを受けて企画。「サプリの定義、どう考える?」と疑問形のタイトルを掲げ、サプリの定義はどうあるべきか、そもそもサプリとは何か──さまざまな立場の意見や見解を伝える。
読みどころは多い。定義案を作成した消費者庁食品衛生基準審査課の課長インタビューは、定義案を理解するための補助線となる。また、現在進行中のサプリ規制の在り方検討の今後を見通すための解像度を高めるはずだ。
対談では、サプリを巡る哲学や思想、そして日本の行政への提言が語られる。諸外国におけるサプリの定義や、世界で初めてサプリに法的根拠を与えたDSHEA(ダイエタリーサプリメント健康教育法)の背景などを紐解きながら、そもそもサプリは何のために存在するのかが語り合われる。
「私たちはこう考える」と題したオピニオンは全6ページにわたって展開。業界団体、消費者団体、そして有識者らは、サプリメントの定義をどう考えるのか。また、消費者庁が提示したサプリの定義案をどう受け止めているのか。とてもではないが一つには括れない多様な意見や見解を一挙に伝える。
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