江崎グリコ㈱（大阪市西淀川区、江崎悦朗社長）は8日、乳酸菌クリームサンドビスケット「ビスコ」を全国でリニューアル発売する。

　同品は今年で発売 92 周年を迎えた栄養菓子。これまで、「スポロ乳酸菌」と「食物繊維」を配合していたが、今回、「つよさうみだす GCL1815 乳酸菌」を新たに加えた。
　「つよさうみだす GCL1815 乳酸菌」は、Glico発祥の地である佐賀県の生乳由来の乳酸菌で、同社が保有する約1万種の菌株の中から独自研究によって選び抜いた乳酸菌。今回、幅広い消費者にこの新しい乳酸菌を届けたいという思いから、「つよさうみだす GCL1815 乳酸菌」を初めて配合するブランドとして４世代にわたり愛され続けているロングセラーブランドである「ビスコ」を選んだという。

　「ビスコ」は、1933 年に酵母入りのクリームサンドビスケットとして誕生して以来、子どものすこやかな成長を願い続けてきたロングセラーブランド。同社では、新生活が始まる４月、2種類の乳酸菌を配合したクリームサンドビスケットに生まれ変わった「ビスコ」とともに、新しい環境でさまざまなことにチャレンジする子どもたちを、より一層応援するとしている。

（冒頭の写真：同社リリースより）