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渋谷道玄坂の飲食店で集団食中毒発生 41人が下痢・発熱・おう吐、原因はノロウイルス

 東京都渋谷区内の飲食店で30人が体調不良を訴えたことから、渋谷区保健所が調査したところ、1月31日に「おもてなしとりよし渋谷道玄坂店」(渋谷区道玄坂2丁目)を利用した8グループ54人のうち41人が下痢、発熱、おう吐の食中毒症状を呈していたことが分かった。病因菌はノロウイルスだった。

 同店は今月4日から営業を自粛しているが、東京都は同店に対して18日~20日までの営業停止処分を行った。

 患者の内訳は26~61歳までの男性26人と、23~57歳までの女性15人。同店が提供した主なメニューは、「お通し」、「手羽先唐揚げ」、「焼き鳥」、「杏仁豆腐」など。

 同店を運営するSFPホールディングス㈱(東京都世田谷区、佐藤誠社長)は、1984年に吉祥寺駅の近くに26坪の「居酒屋鳥良」をオープン。それ以降、居酒屋チェーン「磯丸水産」をはじめとした飲食店を全国に展開、今では200を超える数の店舗を有している。

【編集部】

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