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電力CO2排出量のゼロ化を実現 ニッコールグループ全体でカーボンニュートラル実現を目指す

 日光ケミカルズ㈱(東京都中央区、中原秀之社長)はこのほど、ニッコールグループの3工場と関連会社の電力CO2排出量のゼロ化を実現したと発表した。

 グループ会社の日本サーファクタント工業㈱(同、宇梶静男社長)の宇都宮事業所と那須事業所、ベルジュラックジャポン㈱(同、立山洋社長)の那須事業所、関連会社のKOBOディスカップ㈱(同、関根涼社長)宇都宮事業所において、2023年10月から、CO2フリー電力(東京電力エナジーパートナー㈱が提供するグリーンベーシックプラン:全電源平均電力にFIT非化石証書(トラッキング付き)、再エネ指定の非FIT非化石証書(電源属性情報あり)を組み合せたRE対応可能なプラン)に切り替えた。

 これにより、ニッコールグループの国内3工場と関連会社工場において、電力由来によるCO2排出量がゼロとなり、年間約2,752(2019年比)のCO2の削減につながるという。

 ニッコールグループでは、中期経営計画において、環境負荷低減活動の推進を重点目標としており、今回のCO2削減への取り組みもその活動の一環。今回実施した工場におけるCO2フリー電力への切り替えだけでなく、太陽光パネル設置による電力使用量削減やボイラー燃料転換によるCO2排出量削減、雨水のろ過処理システムによるトイレ洗浄水への再利用などさまざまな環境負荷低減の取り組みを行っている。

(冒頭の写真:日本サーファクタント工業宇都宮事業所/同社リリースより)

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