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農研機構、β-グルカンを豊富に含むもち麦の新品種を育成

(国研)農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)は11日、水溶性植物繊維のβ-グルカンを豊富に含むもち麦の新品種「きはだもち」を育成したと発表した。

 「きはだもち」は、関東から東海地域に向けた皮性の六条大麦。大麦の病害である縞委縮病に抵抗性を持ち、穂発芽がしにくく、耐倒状性に優れているという。

 β-グルカンを豊富に含むもち麦の需要が拡大しているが、国産の生産量が不足していることから、そのほとんどを輸入に頼っているのが現状。そのため、国産もち麦品種の育成により、もち麦を活用した地域活性化や6次産業化に貢献できるとしている。

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