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第3回「健康食品試験法研究会」議事録公開 3群間試験は可能か?事業者の負担は?

 健康食品試験法研究会(唐木英明代表)は24日、第3回会合の議事録と当日の配布資料を公表した。

 3回目の会合は2023年2月13日に開催。唐木代表は、新たな試験方法として「試験群」、「プラセボ群」、「無処置群」の3群に試験参加者(被験者)を無作為に振り分ける方法を提案した。

 「最初、プラセボ対照をやめて無処置対照1本にしたらいいのかなと思っていたが、それに対してかなり批判的な、あるいは反対の意見があった」と唐木氏。現実的な方法として3群試験の可能性を考えたという。
 今回の提案に対し、会員からはコスト的に難しいのではないかとの意見が出た。まずは、プラセボ対照試験が難しいケースを明確にして、消費者庁に提案してはどうかという指摘も行われた。

 この他、これまでの活動に対する事業者の感想などが事務局から紹介された。

・唐木代表プレゼン資料はこちらから
・議事録はこちらから

〇これまでの経緯
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