新日本製薬㈱（福岡市中央区、後藤孝洋社長）はこのほど、「赤い羽根カフェ募金」、「赤いカジュアルデー」などの社内施策を実施したと発表した。同社は現在、12月を赤い羽根共同募金強化月間として社内での募金活動を行っている。今回、その活動の一環として、社内での募金活動を推進すると同時に、活動の意義を社員に知ってもらうための啓発活動を実施した。

　具体的には、6日（月）～10日（金）の5日間、「赤い羽根ランチウィーク」として、本社カフェテリアで赤に関連した特別ランチメニューを販売した。また、「赤いカジュアルデー」として、社員に赤い洋服や小物を身に着けてもらった。

　現在、「赤い羽根共同募金は知っているけど、何に使われているか知らない」という社員からの多数の声を受け、福岡県共同募金会福岡市支会の協力を得て、社内に啓発パネルを設置。募金に参加した社員がハートのシールをパネルに貼る「ハートパネル」を設置することで募金を見える化し、社員の参加意識をより高めている。