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妊娠中の女性の6割が「液体ミルク」備蓄を希望

 第1子妊娠中の女性の6割以上が「液体ミルク」を備蓄したいと考えていることが26日、(株)明治(東京都中央区、松田克也社長)が発表したアンケート結果からわかった。

 調査は8月、防災・備蓄意識や液体ミルクの認知状況の把握を目的に、インターネットアンケートにより実施。全国の第1子妊娠中の女性、末子年齢が1歳未満の女性、末子年齢が1歳以上2歳未満の女性をそれぞれ155人ずつ、合計465人を対象とした。

 液体ミルクの認知度は全体で88%に上った。特に、末子年齢が1歳未満の母親では97.4%とほぼ全員が認知していた。災害時対策用に備蓄したいものを聞いたところ、「子ども用の薬」(42.4%)、「液体ミルク」(39.1%)、「離乳食」(39.1%)などが挙がった。第一子妊娠中の女性では65.2%が液体ミルクを備蓄したいと回答した。

 どのような場面で液体ミルクを使用したいかについては、「災害時の授乳用」(53.3%)が最多となった。また、「自分の外出時の授乳用」(35.3%)、「子どもと出かける場所で購入できるとよい」(29%)など、外出時にも使用したいという回答も見られた。

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