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健康家族、自社商品を寄贈 
「コロナ禍でもオシャレを楽しんでいただきたい」との思い

 自社でにんにくの有機栽培を行い、それを原料にした健康食品を販売する㈱健康家族(鹿児島市平之町、藤朋子社長)はこのほど、(一社)鹿児島県老人福祉施設協議会へ自社商品『うる艶ヘアカラートリートメント』5,500本を寄贈したと発表した。

 同社では、コロナ禍に直面し、自分達に出来ることを模索してきた。2021年2月25日には、「感染者への救済や感染対策で日夜懸命に取り組んでいる医療従事者の方々を応援したい」と、 鹿児島市内の南風病院の医療スタッフへ同社の洗顔石鹸を寄贈した。今回、「コロナ禍で外に出る機会が制限される中、少しでもオシャレを楽しんで、 明るい気持ちになっていただきたいとの思いから、今回の寄贈に至った」としている。

 同社は、「全国のご家族に健康と元気をお届けしたい」との思いから、『伝統にんにく卵黄』をはじめとした健康食品を販売している。創業者である本多荘輔氏の“もったいない”の一言から、『伝統にんにく卵黄』を作る際に余る九州産有精卵の「卵白」を活用した美容品シリーズも販売している。

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