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DNS、『アイアンSP』のドーピング問題 原因は「原料」と発表

(株)DNSはこのほど、昨年9月にサプリメント『アイアンSP』から世界アンチ・ドーピング機構(WADA)の禁止物質が検出された問題を調査した結果、「原料」が原因だったと発表した。

 同社は専門機関で調査を実施。ヘム鉄の原料となる豚の血液は、元来WADA禁止物質のDHEA、5(6)-androstene-3b,17b-diol、5-androstene-3b,17a-diolを含有するという。そのため、昨年9月に公表した製造工程での混入の可能性が高いという内容は誤りで、工場での製造過程や輸送過程で混入したものではなかったと報告した。

 これを受けて、(公財)日本健康・栄養食品協会(JHNFA)は、製造工程での混入ではないため、「GMP認証の信頼性は確保された」とする見解を発表した。

 当初、DNS(旧(株)ドーム)は、製造工程での混入の可能性が高いと発表し、工場の製造管理が原因となった可能性を指摘していた。

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