明治製菓ファルマ、原口議員を提訴 レプリコンワクチン騒動、新たなステージへ
Meiji Seikaファルマ㈱(東京都中央区、小林大吉郎社長)はきのう25日、立憲民主党の原口一博衆議院議員を名誉棄損で提訴した。同社が販売するレプリコンワクチン『コスタイベ』に関する原口氏の虚言により、同社や同社製品を取り扱う病院やクリニックが経済的損失を被ったとし、損害賠償を求めている。
同社は公式サイトにおいて、訴訟に至った経緯と訴訟の内容について公表している。
発表によれば、2024年6月頃からSNS上において、原口氏から繰り返し、同社の信用を毀損する内容、虚偽の内容を含む投稿や動画配信などが行われた。同氏に警告書を送付したところ、回答書は受領したが「当該行為を行わない旨の回答が得られなかった」ために提訴に至ったとしている。
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