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湧永製薬、EU圏内の販路拡大

 湧永製薬㈱(東京都新宿区、湧永寛仁社長)はこのほど、子会社のワクナガ・オブ・ヨーロッパ(ベルリン)が、ドイツでドイツ版レオピンの『Kyolic® Kardio Liquid』を新発売したと発表した。同社によると、「今回、特別医療目的用食品としてドイツ国内で販売し、日本国内での販売は行わない。特別医療目的用食品は、ドイツの食品カテゴリーの1つで、日本でいう特定保健用食品(トクホ)のような位置づけ」という。

 同社は、1955年の創業以来、消費者の元気・健康に貢献したいという思いから、滋養強壮剤『キヨーレオピン』をはじめとする医薬品や健康補助食品を開発・製造・販売している。今回、『キヨーレオピン』発売60周年を迎えたタイミングで、ドイツ市場への新規参入となった。

 同社は、72年から米国に拠点を持ち、海外展開を進めている。すでに50カ国以上で販売実績があり、今後、ヨーロッパにおけるさらなる販路拡大を目指す。

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