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大塚製薬、LGBTQ+を積極的に支援 取り組み指標「PRIDE指標2023」で「シルバー」認定を獲得

 大塚製薬㈱(東京都千代田区、井上眞社長)はこのほど、(一社)work with Prideが策定したLGBTQ+の取り組みの評価指標「PRIDE指標2023」において、「シルバー」に認定されたと発表した。

 同社では、国籍、人種、年齢、性別、障がい、性的指向・性自認などに関わらず、互いを尊重し合った多様な人材の活躍がイノベーションやグローバル化をより進展させると考えている。同社のダイバーシティ&インクルージョン(D&I)は、”一人ひとりの異なる強みを活かすこと”であり、これまでも経営戦略の1つとして、制度や施策を充実させるなど積極的に取り組んできた。

 LGBTQ+における取り組みとして、人権を尊重する姿勢を明文化し社内外に発信しているほか、LGBTQ研修や全社員向けe-learningの実施により、LGBTQ+およびAlly(アライ:LGBTQ+を積極的に支援し、行動する人のこと)の理解促進と働きやすい企業風土の醸成に努めている。また社内に複数の相談窓口を設置するなど、相談しやすい環境を整えると同時に、今年からは公的書類がある場合には同性パートナーも配偶者と認め、配偶者に適用される社内制度を同性パートナーにも適用する人事制度を導入したという。

 同社では、今後も常にイノベーションを追求する企業として、多様な価値観を尊重すると同時に、社員1人ひとりがそれぞれの個性を発揮し、誰もが活躍できる場を目指して、D&I推進に積極的に取り組むとしている。

PRIDE指標について

(冒頭の写真:同社リリースより)

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