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健康食品の支出額が前年比減、増加傾向にブレーキ

 総務省はこのほど、家計調査結果(速報)を発表した。9月の全国1世帯当たりの「健康保持用摂取品」(サプリメント形状の健康食品)に支出した平均金額は、前年比21.2%減の1,057円にとどまった。
 
 「健康保持用摂取品」への支出額は2月が同7.1%増、3月が同6.7%増で推移。新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が出された4月以降は、前年実績を大幅に上回る傾向にある。4月が同22.5%増、5月が同15.3%増、6月が同24.3%増、7月が同23.2%増、8月が51.7%増だった。

 調査対象の健康保持用摂取品とは、栄養成分の補給など健康を維持・増進させるために用いる食品。錠剤・カプセル・顆粒状・粉末状・粒状・液状といった形態の商品を指す。

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