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フレイル、テーマにした研修会を来月 日本食品保健指導士会、東大の飯島教授を講師に招聘

 サプリメント・健康食品に関わるアドバイザリースタッフの1つである食品保健指導士の任意団体、日本食品保健指導士会(大久保将樹会長)が来月5日、東京大学高齢社会総合研究機構長の飯島勝矢氏(東京大学未来ビジョン研究センター教授)を講師に招き、「フレイル」をテーマにした研修会をオンラインで開催する。食品保健指導士以外のアドバイザリースタッフ資格保有者をはじめ資格を持たない業界関係者など誰でも参加できる。有料。オンデマンド配信も予定している。

アドバイザリースタッフ3団体で単位互換

 今回の研修会は、食品保健指導士と同じアドバイザリースタッフであるNR・サプリメントアドバイザー、健康食品管理士の資格更新単位を互換できるようにする。アドバイザリースタッフ制度は昨年、創設20周年を迎えた。それも機に、同制度の運用に関わる日本食品保健指導士会、(一社)日本臨床栄養協会(多田紀夫理事長)、(一社)食品安全協会(北市清幸理事長)の3団体の連携を深め、サプリメント・健康食品の正しい活用に関する一層の普及啓発を推進していく目的で企画した、という。

 当日は、老年医学の専門家であり、政府の一億総活躍国民会議の民間議員も務めた飯島氏が「人生100年時代のフレイル」をテーマに講演する。副題は「2023年、新たな進展を迎えるフレイル対策」とする予定。2023年度からスタートするフレイル予防プロジェクトなどの最新情報を伝える。

 定員100人。参加費は食品保健指導士会会員2,000円、その他は一律3,000円。時間は午後1時半から3時まで。詳細と参加申込は日本食品保健指導士会のホームページから。

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