JR大宮駅の改札外コンコースに、プロテイン飲料の自動販売機が期間限定で設置された。JR東日本の「エキナカ」で初の自動販売機。併せて、冷凍ラーメンの自動販売機も同じ期間に置かれる。

　健康志向や持ち帰り需要の高まりを受け、JR東日本大宮支社とJR東日本クロスステーションが企画したもの。健康志向への対応では、スポーツニュートリションブランド『DNS』を展開する㈱DNS（東京都江東区、津坂純代表）のプロテインをその場で飲めるサプリメントサーバー（プロテイン飲料自動販売機）を設置した。価格は1杯100円。リカバリー用途のサプリメントなども販売する。

　このサプリメントサーバーは、JR東日本グループが運営するフィットネスクラブにも導入されており、好評を得ていたという。カップでいつでもプロテインなどが摂取できる。設置期間は今月17日から来月6日まで。

　DNSによれば、サプリメントサーバーで販売されるプロテインをはじめとするDNS商品を購入できる物販機も同じ期間に設置される。

（画像＝JR大宮駅のエキナカに設置されたプロテイン飲料自動販売機とDNS商品を購入できる物販機。画像はDNSのニュースリリースより）