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アドバイザリースタッフ制度20周年 有識者招き「何を期待するのか」テーマにシンポ

 サプリメント・健康食品のアドバイザリースタッフ(AS)のために情報提供などを行う「アドバイザリースタッフ研究会」(千葉一敏代表世話人)は、消費者庁表示対策課関係者らを講師に招き、「アドバイザリースタッフ資格制度制定20年~アドバイサリースタッフに何を期待するのか~」をテーマにしたシンポジウムを10月29日、都内会場とオンラインのハイブリッド形式で開催する。

 (一財)医療経済研究・社会保険福祉協会(社福協)との共催。当日の講師は、消費者庁表示対策課ヘルスケア表示指導室長の田中誠氏、国立健康・栄養研究所食品保健機能研究部長の千葉剛氏、岐阜医療大学薬学部教授(元国民生活センター理事)の宗林さおり氏の他、同研究会の千葉代表世話人の4人が務める。田中氏、千葉剛氏、宗林氏の3人が登壇するパネルディスカッションも行う。

 時間は午後1時から4時半まで。会場開催は紀尾井フォーラム(千代田区紀尾井町)で行う。定員は会場40人、オンライン200人。会場参加は申込順。参加費は会場、オンラインとも共通で、同研究会会員および各アドバイザリースタッフ資格者2,000円、一般3,000円。参加申込はこちらから

 なお、ASとは、一般消費者がサプリメント・健康食品を安全かつ適切に選択できるよう適切な情報を提供できる助言者(有資格者)のこと。20年前の2002年に厚生労働省が通知した「保健機能食品等に係るアドバイザリースタッフの養成に関する基本的な考え方について」に基づき、(公財)日本健康・栄養食品協会が「食品保健指導士」、(一社)日本食品安全協会が「健康食品管理士」、(一社)日本臨床栄養協会が「NR・サプリメントアドバイザー」といったAS資格の認定を行っている。

<当日のプログラム>
第1部(講演4題、35分×4題)
講演1「健康食品の健康被害と、ASに望むこと」(仮題)
国立健康・栄養研究所 食品保健機能研究部 千葉剛部長

講演2「健康食品の品質と、ASに消費者から望むこと」(仮題)
岐阜医療大学薬学部(元国民生活センター理事) 宗林さおり教授

講演3「広告・宣伝の見方に関する情報提供と、ASに望むこと」(仮題)
消費者庁表示対策課ヘルスケア表示指導室 田中誠室長

講演4「ASの現状と課題」
アドバイザリースタッフ研究会 千葉一敏代表世話人

第2部 パネルディスカッション(40分)
登壇者:千葉剛氏、宗林氏、田中氏 
司会進行:千葉一敏氏

(冒頭の画像:アドバイザリースタッフ研究会のホームページhttps://advisory-staff.org/)

関連資料:厚労省通知「保健機能食品等に係るアドバイザリースタッフの養成に関する
基本的考え方について」

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