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「食薬区分見直し」「栄養機能食品制度改革」などで進捗なし~AIFN

(一社)国際栄養食品協会(AIFN)は25日、2020年度事業活動報告を発表した。
 同協会はこれまで、「食薬区分の見直し」、「栄養機能食品制度の改革」、「サプリメントに使用できる食品添加物の拡大」などを積極的に推進してきた。
 食薬区分の見直しについては、グルタチオンやγ-オリザノール、サミーなどの6成分全てが医薬品リストに留め置かれた点について、「理由は不明瞭。今後の活動方針の練り直しが求められている」としている。

 栄養機能食品制度の改革については、(一社)健康食品産業協議会のビタミン・ミネラル分科会活動において、「ビタミンD・E・Cの資料を再整備し、新たな情報を加えて消費者庁に再提出し、意見交換を重ねている」としている。

 食品添加物の拡大に関しては、「酢酸トコフェロールについては相談センターとの相談へ移行後、進捗なし」、「アセトンについては、状況に変化なし」としている。

 また、(一社)日本健康食品認証制度協議会に専務理事が理事・運営幹事として参画し、健康食品GMP認証の取得拡大に向けた活動に協力。食品産業コーデックス対策委員会に、理事が専門委員として参画したと報告している。

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