CBDサプリ、国内工場で生産
ワンインチが新発売
㈱ワンインチ(東京都渋谷区、柴田耕佑社長)は5日、米国産のCBD(カンナビジオール)を1粒あたり100mg配合したカプセル形状のCBDサプリメント『CBD100』(=画像)をECサイトで発売し、発表した。
同社の発表によれば、同商品は、腸溶性カプセルを採用したもの。最終製品化は日本国内のサプリメント・健康食品受託製造大手で行うという。
特定の成分の生体利用率を高める働きが報告されているピペリンも配合した。CBDの生体利用率を高める目的だ。臨床試験の事前登録システム「UMIN」に登録の上で、商品としての安全性試験を行ったという。試験実施にあたり、倫理委員会も通した。
販売は、単品販売のほか、サブスクリプションの仕組みも取り入れる。単品購入の場合の価格は30粒で2万2,000円。サブスクの場合は1カ月あたり同1万5,000円(初回のみ9,800円)。