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大塚製薬、インドでポカリスエット販売 ニュートラシューティカルズ関連事業の海外展開を拡大

 大塚製薬㈱(東京都千代田区、井上眞社長)はこのほど、インドでポカリスエットの販売を開始したと発表した。
 同社のインドネシア現地法人であるPTアメルタインダ大塚で製造された製品を、インド現地法人として設立した大塚ニュートラシューティカルインディア㈱(ムンバイ、田中拓野社長)が輸入・販売すると同時に、水分・電解質補給の重要性を啓発することで、インドの人々の健康をサポートする。

 大塚製薬では、注力する社会課題の1つに”地球環境”を掲げ、特に暑さに課題を抱える人々への健康ソリューションの提供をグローバルに進めている。ポカリスエットは、「汗の飲料」をコンセプトに誕生し、日本発のグローバル製品として、各地の文化・習慣に合わせた水分・電解質補給の大切さを啓発することで製品価値を伝えてきた。
 ポカリスエットや、同社が持つ健康情報といったソリューションがインドの人々の健康に貢献できると考え、2024年に大塚ニュートラシューティカルインディアを設立し、展開に向けた準備を進めてきた。今回、インドでポカリスエット350ml、500mlペットボトルを発売し、これまで培ってきたノウハウを活かしながら、日常や暑熱環境下などの発汗シーンに寄り添うブランドとして提案していく。

 同社では、今後も「Otsuka-people creating new products for better health worldwide」の企業理念の下、ポカリスエットのグローバル展開を通じ、世界の人々の健康課題解決をサポートするとしている。

(冒頭の写真:同社リリースより)

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