シミックHD、大阪・関西万博に出展 京大・北海道蘭越町との研究が進む「リモチーソ」を紹介
シミックホールディングス㈱(東京都港区、中村和男CEO)は5月3日、大阪・関西万博ORA外食パビリオン「宴~UTAGE~」に出展する。
時間は午前10時から午後1時まで。「リモチーソ」を使用したドリンク、アルコール製品などの試飲・試食を提供する。
シミックグループでは、2020年に北海道蘭越町、京都大学とともに薬用植物栽培による地域活性化を目指して連携協定を締結、共同研究をスタートした。レモンの香りの新品種赤紫蘇「リモチーソ(品種名:下阿達(しもあだち))」は、京都大学で27年の歳月をかけて生み出され、現在は北海道蘭越町でのみ栽培されているという。
現在、リモチーソジン(500mL, 100mL)、リモチーソビール(330ml)、リモチーソハーブティー(15バッグ箱入り、2バッグ袋入り)、リモチーソバーム(10mL)、リモチーソドリンクベースとして展開している。
(冒頭の写真:同社リリースより)