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ロッテ、口腔問題解決に貢献 「フーセンガムトレーニング クリスマス会」を山口県内で開催

 ㈱ロッテ(東京都新宿区、中島英樹社長)はこのほど、「フーセンガムトレーニング クリスマス会」を山口県内で開催したと発表した。

 「健口スマイル推進事業の展開に関する連携協定」を締結する(公社)山口県歯科医師会、山口県と口腔機能向上を目指し、山口県内44園の約1,000人の年長園児にフーセンガムを提供、フーセンガムトレーニングを実施した。本取り組みの一環として20日、徳山めぐみ幼稚園(山口県周南市、村田佳奈延長)で、「フーセンガムトレーニング クリスマス会」を開催。当日は、ロッテのフーセンガム名人がサンタクロースに扮し、フーセンガムを噛んで大きくふくらませる技の披露なども行った。

 「健口スマイル推進事業」とは、公的機関である山口県、山口県歯科医師会、山口県歯科衛生士会と、民間事業者のロッテ、サンスター、ライオン、山口フィナンシャルグループのそれぞれが持つ特性や知見を連携・融合させ、「健康と笑顔は口元から」を合言葉に、口腔衛生意識の向上を通じ、山口県民の健康寿命の延伸を応援する事業。

 ロッテのサステナビリティ目標「ロッテ ミライチャレンジ 2048」では、「噛むこと」による健康増進の普及を目標の1つに掲げており、「噛むこと」と健康に関する研究と啓発活動を推進している。ロッテの掲げる目標や達成に向けた課題意識が一致したため、連携し、取り組みを行う運びとなったという。

(冒頭の写真:同社リリースより)

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