1. HOME
  2. 機能性表示食品
  3. 23年度の届出、早くも600件突破 【機能性表示食品届出更新】前年同時期比で約250件多く

23年度の届出、早くも600件突破 【機能性表示食品届出更新】前年同時期比で約250件多く

 機能性表示食品届出データベース(DB)の更新が20日にあり、21件の新規届出が公開された。更新は2日連続。これによって2023年度の届出番号「I(アイ)」シリーズの公開件数が累計600件を超え、613件となった。前年の同じ時期と比べて250件近く多いペースで届出が積み上がっている。

 前々回、今月11日のDB更新から、8月1日以降に消費者庁に提出された新規届出の公開が始まっている。先の機能性表示食品をめぐる措置命令が公表(6月30日)された後、7月1日から同月末までに提出された新規届出の公開件数は累計約120件。100件を超えたものの、前月の6月と比べると60件近く減少しており、新規届出を進める企業の動きが鈍った可能性がある。8月に入ってからは、1日から9日までのおよそ1週間で30件を超える届出があった。

 この日公開されたのは、届出番号「I593」から「I613」までのサプリメント14件、サプリメント以外の加工食品5件、生鮮食品2件。サプリメントには、今年3月以来の届出となる㈱ファンケルからの届出が含まれる。桑の葉イミノシュガーと茶花サポニンを機能性関与成分として配合した粉末清涼飲料水『カロリミット茶』を新たに届け出た。

【石川太郎】

○2023年9月の機能性表示食品届出DB更新
【1日】2日連続の更新、新規届出12件公開
【5日】19件追加で23年度551件に
【6日】DB更新頻度が高まる 今月早くも3回実施、2日に1回のペース
【11日】スーパー・ルテインが初登場 新たに18件追加、取り下げは3件
【19日】漢方薬大手のツムラ、届け出たのはラフマ 初の届出はサプリメントで

TOPに戻る

LINK

掲載企業

LINK

掲載企業

LINK

掲載企業

LINK

掲載企業

INFORMATION

お知らせ