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DB更新頻度が高まる 【機能性表示食品届出更新】今月早くも3回実施、2日に1回のペース

 機能性表示食品の届出情報公開データベース(DB)の更新頻度が高まっている。消費者庁が今月に入ってから実施したDB更新回数はすでに3回を数える。1日を皮切りに、5日、続いて翌6日にも更新した。2日に1回のペースで更新した計算。

 2日連続となった6日の更新では、計12件の新規届出を公開した。届出番号I552からI563までが該当し、サプリメント8件、サプリメント以外の加工食品4件の構成。今月、生鮮食品の新規届出が今のところ公開されていない。

 12件の中で目を引く届出としては、DHAおよびDHA・EPAを機能性関与成分にしたサプリメント(I552)を挙げられそうだ。関与成分の研究レビューに基づき訴求する機能性は、記憶力・判断力の維持をサポートする機能(DHA)、血中中性脂肪を低下させる機能(DHA・EPA)の2つ。後者は、DHAなどを含有する魚油の製造販売大手マルハニチロ㈱(東京都江東区)らが実施したレビューを科学的根拠として届け出たもので、届出商品では、DHA・EPAを1日あたり合計1,000mg摂取できるようにした。健康食品通販のリフレ㈱(埼玉県上尾市)が届け出た。

【石川太郎】

○2023年9月の機能性表示食品届出DB更新
【1日】2日連続の更新、新規届出12件公開
【5日】19件追加で23年度551件に

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