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漢方薬のツムラ、届け出たのはラフマ 【機能性表示食品届出更新】初の届出はサプリメントで

 医療用漢方製剤大手のツムラ㈱(東京都港区)が機能性表示食品の届出を初めて行ったことが19日、分かった。消費者庁が同日行った機能性表示食品の届出データベース(DB)更新で届出資料が公開されたもので、植物のラフマに由来する機能性関与成分を配合したサプリメントを届け出た。訴求機能は睡眠の質向上。同社ホームページによると、同社の製品ラインアップには現在、食品も含まれる。ただ、取り扱いはのど飴にとどまり、サプリメントや健康食品は今のところない。

 届出DBによると、ツムラが届け出たのは、『ツムラの和漢ぷらす 安眠習慣』を商品名とするサプリメント。キョウチクトウ科植物のラフマの葉に由来する機能性関与成分、ヒペロシドおよびイソクエルシトリンに報告されている「睡眠の質(眠りの深さ・起床時の睡眠に対する満足感)の向上に役立つ」機能がある旨を表示する。

 同社は昨年9月、「ツムラのおいしい和漢プラス」シリーズとして、高麗人参エキスなどを配合したのど飴を発売。春日井製菓㈱(名古屋市西区)と共同開発したもので、現在までに2製品をラインアップしている。また同年4月には、組織改正を行い、「既存事業の拡大と新規事業の推進を図る」として「ヘルスケア本部」を新設していた。

ラフマの届出件数、累計100件超える

 この日に消費者庁が公開した新規届出は、届出番号I582からI592までの11件(サプリメント6件、サプリメント以外の加工食品5件、生鮮食品ゼロ件)。既存届出の取り下げに関しても1件あり、GABAを機能性関与成分にしたサプリメントの届出を源平製薬㈱(富山県射水市)が今月12日付で取り下げたという。「販売終了」が理由とされている。

 なお、この日の更新で、ラフマ由来ヒペロシドおよびイソクエルシトリンの届出件数が累計で100件を超えた。初の届出は2017年3月。件数が大きく伸びたのは2020年以降で、生活者ニーズが高まった睡眠ケアを訴求できる植物由来の機能性関与成分として注目された。

【石川太郎】

○2023年9月の機能性表示食品届出DB更新
【1日】2日連続の更新、新規届出12件公開
【5日】19件追加で23年度551件に
【6日】DB更新頻度が高まる 今月早くも3回実施、2日に1回のペース
【11日】スーパー・ルテインが初登場 新たに18件追加、取り下げは3件

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