森下仁丹、祭事を通じて無病息災を祈願 オリジナルキャラクター「仁丹王子(R)」が祭事に参加
森下仁丹㈱(大阪市中央区、森下雄司社長)のオリジナルキャラクター「仁丹王子(R)」(=写真)が、22日・23日に開催される少彦名(すくなひこな)神社(大阪市中央区)の例大祭「神農祭(しんのうさい)」に参加する。「仁丹王子(R)」は「日本はもちろん、世界中の人々に健康を届けたい」という思いが込められた、「森下仁丹」のトレードマークから誕生したオリジナルキャラクター。
例年この時期に行われる「神農祭」は、同市道修町にある少彦名神社の無病息災を祈願する祭事。道修町は、江戸時代から薬問屋や製薬関連企業が軒を連ねる“薬の町”として知られ、神社には日本の医薬祖神である少彦名命(すくなひこなのみこと)とともに、中国の医薬祖神である神農炎帝(しんのうえんてい)が祀られている。
今年で10回目となる、薬と関係の深い同神社にちなんだ「くすりのキャラクター」たちによるイベントが開催される。イベントには、「仁丹王子(R)」の他、「太田胃にゃん」(太田胃散)、「カイゲンの風神さん」(カイゲンファーマ)、「正露丸くん」、「セイロガン糖衣Aちゃん」(大幸薬品)、「打破山眠太郎」(常盤薬品工業)、「龍角散ダイレクト君」(龍角散)などが参加し、祭りを盛り上げる。
同社では、神農祭での催しを通して“薬の町”道修町を盛り上げ、この活気を製薬産業のさらなる発展へつなげるとしている。
(冒頭の写真:同社リリースより)