長崎県、ハーブ製品から医薬品成分を検出
長崎県は14日、買上調査により、ハーブ製品『JUNGLE KING(復刻版)★合成ハーブ※NEW☆ルート』(植物片、4.34g)から、医薬品成分のエフェドリンなどが検出されたと発表した。厚生労働省と販売事業者を管轄する大阪市へ通報した。
インターネット通販で売られていた同製品を買い上げ、県環境保健研究センターで調べた結果、医薬品成分のエフェドリン、プソイドエフェドリン、メチルエフェドリンが検出された。販売業者はアロマ堂(大阪市)。商品には、製造業者などの表示はなかったという。
(写真:医薬品成分が検出された製品)