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緑茶とアトルバスタチンの相互作用 国立栄研がHFNetに安全性情報を追加

 (国研)医薬基盤・健康・栄養研究所(東京都新宿区)は17日、素材情報データベース(HFNet)に緑茶の安全性情報を追加したと発表した。

 緑茶によるアトルバスタチン(脂質異常症治療薬)の薬物動態に及ぼす影響を見るために、20歳から55歳までのエジプトの健康な成人12人を対象に、二重盲検クロスオーバー無作為化プラセボ対照試験を実施した。緑茶抽出物300mgまたは600mgと、アトルバスタチン40mgを単回摂取させたところ、いずれの摂取量においてもアトルバスタチンのTmax(中央値)、消失速度定数、半減期に影響を与えなかったが、血中濃度(Cmax、AUC)の低下、経口クリアランスの増加が認められたという。

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