米国FDAの注意喚起相次ぐ サプリメントから医薬品成分検出
(国研)医薬基盤・健康・栄養研究所(国立栄研、大阪府摂津市)は12日、米国食品医薬品局(FDA)が医薬品成分を含む製品に相次いで注意喚起を行ったと伝えた。
検出された医薬品成分は「インドメタシン」や「プレドニゾン-21-アセテート」など。
対象となった製品は、『UA-Block』、『New Fast-Act Rheumatism Capsule』、『Fast-Act Rheuma Capsule』の3製品。
いずれについても、今のところ因果関係が疑われる健康被害については不明で、厚生労働省から12日時点で、同品に関する被害例の報告などは公表されていないという。
製品の概要など(国立栄研ホームページより)