㈱ヴェントゥーノ（福岡市中央区、中野勇人社長）はこのほど、「福岡トライアスロン2023」において、ブロンズスポンサーとして協賛し、開催日の25日に会場でブース出展を行ったと発表した。

 同社は創業以来、もずくやメカブなどの海藻のぬめり成分「フコイダン」に着目し、九州大学や医療機関などと共同研究を進めながら常にオンリーワンを目指し、商品やサービスを展開してきた。企業パーパス「海藻の可能性でイノベーションを起こし、人と海が美しい未来をつくる。」を掲げ、人々の健康や美に寄与することを目指している。

 同大会は、金印の発掘場所として有名な志賀島一帯で行われ、「産・学・官・民」連携をベースに、スポーツ振興、地域振興、共生社会推進を目指している。また前回大会では、150人の医療従事者がレースをサポートするなど、「日本一安全なトライアスロン大会」とうたっており、さらに「障がいの社会モデル」を普及するために、ボランティア部門の中にパラボランティアを創設し、「共生社会」の実現を推進している。

　同社は、こうした大会の趣旨やコンセプトに賛同し、地域社会に貢献するため今回協賛した。同大会への協賛を通じて、アスリートの健康促進と地域住民のスポーツ活動の支援、共生社会実現へつながることを期待しているとしている。
　また今回、5月にリニューアルしたフコイダン配合のサプリメント『海藻専科』のプロモーションを図り、約360人の出場選手と観客に『海藻専科フコイダンブイ（粒タイプ）』を無料配布した。

（冒頭の写真：同社リリースより））