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熟成ホップ由来苦味酸に認知機能改善作用

 キリンホールディングス(株)(東京都中野区、磯崎功典社長)は2日、ヒト試験により、熟成ホップ由来苦味酸の認知機能改善作用などを確認したと発表した。

 キリン中央研究所と順天堂大学医学部が共同で研究を実施。試験は、45~69歳で認知機能低下の自覚症状(SCD)がある健常中高齢者100人を対象とした。熟成ホップ由来苦味酸を含むサプリメント摂取群とプラセボ群にランダムに振り分け、12週間にわたって摂取させる二重盲検ランダム化比較試験を行った。

 摂取12週目の認知機能について神経心理テストを用いて評価したところ、介入群はプラセボ群と比較して、選択的注意力の正答率が有意に改善したと報告している。

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