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植物性たんぱく質の摂取割合が高い人ほど低い死亡リスク

 植物性たんぱく質の摂取割合が高いほど、循環器疾患などで死亡するリスクが低下することが27日、国立がん研究センターの社会と健康研究センターによるコホート研究でわかった。

 コホート研究は1990年と93年に全国11地域に在住していた40~69歳の人のうち、研究開始5年後に実施した食事調査に回答し、ガン・循環器疾患・腎疾患に罹患していなかった約7万人を対象に実施。アンケート結果から総たんぱく質・動物性たんぱく質・植物性たんぱく質の摂取量を計算し、5つのグループに分けて、その後の平均18年間の死亡との関連性を調べた。

 その結果、エネルギーに対する植物性たんぱく質の割合が高い人ほど、循環器疾患、心疾患、脳血管疾患によって死亡するリスクが低いことが明らかになった。

 総エネルギーに対する3%の赤肉・加工肉のたんぱく質を植物性たんぱく質に置き換えた場合の死亡リスクを計算したところ、赤肉を植物性たんぱく質に置き換えた場合には、総死亡リスクが34%、ガン死亡リスクが39%、循環器死亡リスクが42%それぞれ低下。また、加工肉を植物性たんぱく質に置き換えた場合には、総死亡リスクが46%、ガン死亡リスクが50%低下した。

 赤肉を魚介類のたんぱく質に置き換えた場合でも、総死亡リスクが25%、ガン死亡リスクが33%、循環器死亡リスクが33%それぞれ低下することがわかったと報告している。

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