森永乳業、菌体の製造ラインを増設
森永乳業(株)(東京都港区、宮原道夫社長)は20日、菌体の生産体制を強化するため、森永北陸乳業(株)福井工場に新棟を建設し、製造ラインを増設すると発表した。今年7月に着工し、2020年秋頃の稼働を目指す。
国内では超高齢化社会を迎えるなかで機能性表示食品が定着し、海外でも中国や北米などを中心に乳酸菌市場が伸びていることを踏まえて判断した。
菌体製造ラインの増設には、約21億円を投資。2018年度の約2倍に当たる150トンの生産能力を見込んでいる。
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森永乳業(株)(東京都港区、宮原道夫社長)は20日、菌体の生産体制を強化するため、森永北陸乳業(株)福井工場に新棟を建設し、製造ラインを増設すると発表した。今年7月に着工し、2020年秋頃の稼働を目指す。
国内では超高齢化社会を迎えるなかで機能性表示食品が定着し、海外でも中国や北米などを中心に乳酸菌市場が伸びていることを踏まえて判断した。
菌体製造ラインの増設には、約21億円を投資。2018年度の約2倍に当たる150トンの生産能力を見込んでいる。