東洋新薬、スマート農業技術のプロジェクトに参画
(株)東洋新薬(福岡市博多区、服部利光社長)は17日、農林水産省が掲げるスマート農業の実現に向けた「スマート農業技術の開発・実証プロジェクト」の委託先に決定したと発表した。
同プロジェクトでは、ベジタリア(株)(東京都渋谷区)、(株)ゼンリン(福岡市北九州市)、同社のグループ会社である(株)東洋グリーンファーム(熊本県菊池郡大津町)を加えた4社でコンソーシアムを形成。同社は「青汁の主要な原料である大麦若葉の栽培に各種スマート農業技術を導入し、栽培から収穫、加工までの技術体系の構築を目指す」としている。