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妊婦によるルイボス茶摂取、胎児に健康被害発生

(国研)医薬基盤・健康・栄養研究所は17日、ルイボス茶の摂取による健康被害情報を公表した。

 日本在住の女性(31歳)が妊娠28週以降の数カ月間にわたって、煮出したルイボス茶(500ml)を毎日、チョコレートを週3日摂取したところ、妊娠40週0日の健診で、胎児心拍モニタリングに異常が認められた。

 重症の胎児右心不全のため、翌日、帝王切開を緊急に行った。出生児は経過観察により改善し、日齢6日で退院した。

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