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厚労省、テレビアニメとタイアップ 特設サイトを開設「電子処方箋」の普及図る

 厚生労働省がテレビアニメ『薬屋のひとりごと』とタイアップする。1日、同省が発表した。『薬屋のひとりごと』は、毎週土曜日深夜0時55分から日本テレビ系で全国放送している人気アニメ。架空の中華風帝国、茘(リー)を舞台に、後宮に勤める官女が王宮内に巻き起こる事件の謎を薬学の専門知識で解決するというストーリー。

 厚労省では、「主人公・猫猫(マオマオ)の推理を通して、日常に潜む「毒」や「薬」の知識などを学ぶこともできる作品」とし、「電子処方箋」の普及広報を図るための啓発事業と位置づけ、普及啓発ポスターの作成や特設サイトの開設をした。

 処方箋を電子化することで、医療機関・薬局で処方・ 調剤された薬の情報がリアルタイムに登録されるため、他の医療機関・薬局でも、患者が今飲んでいる薬の情報を医師や歯科医師、薬剤師が確認しやすくなる。そのため、重複投薬などの無駄が省け、薬の飲み合わせによる事故も防ぐことができるという。

(冒頭の画像:厚労省の発表資料から転載)

電子処方箋のメリット(厚労省YouTubeチャンネルより)

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