事故情報データバンク、痩身サプリや酵素サプリで事故
消費者庁の事故情報データバンクシステムによると、今年5月に発生し、同システムに登録された健康食品・サプリメントによる事故情報は12件に上る。痩身サプリメントや酵素サプリメントが原因となるケースが多い。
痩身サプリメントについては、「定期コースで注文。下痢をするため、2回目以降の解約の電話をしたが、解約不可だが検討すると言われ不満」などの事故情報がある。酵素サプリメントでは、「体調が悪くなり、解約を申し出たが拒否された」、「3回飲むが下痢になり、解約を申し出ると初回の正規料金を払えと言われ納得いかない」といった事故情報が寄せられた。
また、バストアップサプリメントについては、「飲み始めたら両手に湿疹やのどのかゆみが出た」とする事故情報が登録されている。