1. HOME
  2. イベント
  3. 中学生から植物化学・科学を学ぼう 常磐植物主催の無料講座が今月 講師に筑波大・江面教授

中学生から植物化学・科学を学ぼう 常磐植物主催の無料講座が今月 講師に筑波大・江面教授

 ㈱常磐植物化学研究所(千葉県佐倉市、立﨑仁社長)が「佐倉サイエンスアカデミー」を今年度も開校する。12歳以上の中学生から一般までを対象にした、植物化学(科学)に関する無料オンライン講座として昨年度開校したもので、第2回となる今回は10月28日(金)午後3時半から開催する。

 第2回「佐倉サイエンスアカデミー」で講師を務めるのは、筑波大学の江面浩教授(生命環境系)。「ゲノム編集作物とSDGs」をテーマに、ゲノム編集技術が農作物改良から食料の安定確保や健康増進まで寄与できる技術であることを解説する。江面氏は、筑波大学の理工情報生命学術院長や、つくば機能植物イノベーション研究センター特別教授も務めている。

 同アカデミーは、植物に関連する最先端の研究に取り組んでいる科学者を講師に迎え、ファイトケミカル(植物成分)の魅力を広く発信し、「将来の植物化学(科学)の担い手を育む目的で開校したもの。教育・科学技術の発展を通じて、SDGs(持続可能な開発目標)の達成にも貢献したい考え。

 昨年度開催した第1回(今年2月)では、千葉大学植物分子科学研究センター長兼理化学研究所環境資源科学研究センター長の齊藤和季・千葉大学名誉教授が講師を務め、「植物はなぜ薬を作るのか 〜植物は人類と地球を救う〜」をテーマに講演した。100人以上が参加したという。

第2回「佐倉サイエンスアカデミー」の詳細および参加申込はこちらから

(冒頭の画像:佐倉サイエンスアカデミーのホームページ)

関連記事:CO2排出量削減を加速 カーボンニュートラル都市ガスを導入
    :オーラルケアにゲッケイジュ葉エキス 機能性表示食品対応素材に追加

TOPに戻る

LINK

掲載企業

LINK

掲載企業

LINK

掲載企業

LINK

掲載企業

INFORMATION

お知らせ