フレイルなどテーマに3演題 ファンクショナルフード学会、第17回研修会を来月9日に
ファンクショナルフード学会(長岡功理事長=順天堂大学教授)は、第17回研修会を9月9日午後、順天堂大学の御茶ノ水センタービル(東京都文京区)およびオンラインのハイブリッド形式で開催する。会員、研究者、関連企業、学生の他、健康に関心がある一般も対象に、フレイルなどをテーマにした計3演題を予定している。
当日予定されている演題と演者は以下のとおり。
〇「早産児や胎児発育不全児の体格予後と骨格筋インスリン抵抗性」(東海林宏道・順天堂大学医学部小児科学講座准教授)
〇「フレイル対策における食習慣の重要性」(木下かほり・国立長寿医療研究センター研究所老年学・社会科学研究センターフレイル研究部研究員)
〇「高齢者疾患・フレイルの特性と栄養」(小川純人・東京大学大学院医学系研究科老年病学准教授)
時間は午後2時から5時まで。参加費は、会員2,000円、非会員3,000円、学生無料。参加申し込み方法など詳細はコチラ。