ビタミンDとカルシウムのサプリで健康被害
(国研)医薬基盤・健康・栄養研究所は17日、ビタミンDとカルシウムのサプリメント摂取による健康被害事例を公表した。
糖尿病の70歳の男性(インド)が、骨粗しょう症予防を目的に、カルシウムとビタミンDのサプリメントを2年間にわたって摂取したところ、シュウ酸カルシウム結石による疲労感と腰痛を発症した。サプリメント摂取の中止とシュウ酸摂取の制限を行い、加療によって改善したとしている。
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(国研)医薬基盤・健康・栄養研究所は17日、ビタミンDとカルシウムのサプリメント摂取による健康被害事例を公表した。
糖尿病の70歳の男性(インド)が、骨粗しょう症予防を目的に、カルシウムとビタミンDのサプリメントを2年間にわたって摂取したところ、シュウ酸カルシウム結石による疲労感と腰痛を発症した。サプリメント摂取の中止とシュウ酸摂取の制限を行い、加療によって改善したとしている。