ビタミンCによる酸蝕症が原因 国立栄研、HFNetに安全性情報追加
(国研)医薬基盤・健康・栄養研究所(東京都新宿区)は12日、素材情報データベース(HFNet)にビタミンC(アスコルビン酸)の安全性情報を追加したと発表した。
日本の60代女性が、ビタミン、カルシウム剤の摂取とともに、口腔の健康のためにビタミンC剤を舌下に置いて就寝していた。前歯の違和感が1年以上継続し、ビタミンCによる酸蝕症との診断を受けたため、ビタミC剤の使用を中止したところ改善したという。
(株)ウェルネスニュースグループは、ヘルスケア産業界の健全化に向けて、消費者目線に立った報道を目指しています。会員ログイン
(国研)医薬基盤・健康・栄養研究所(東京都新宿区)は12日、素材情報データベース(HFNet)にビタミンC(アスコルビン酸)の安全性情報を追加したと発表した。
日本の60代女性が、ビタミン、カルシウム剤の摂取とともに、口腔の健康のためにビタミンC剤を舌下に置いて就寝していた。前歯の違和感が1年以上継続し、ビタミンCによる酸蝕症との診断を受けたため、ビタミC剤の使用を中止したところ改善したという。