コラーゲンペプチド配合飲料を韓国へ ニュートリー、韓国市場での展開を強化
ニュートリー㈱(三重県四日市市、武政栄治社長)は20日から、韓国全土の病院向けに、コラーゲンペプチド10gを配合した粉末飲料『ブイ・クレス CP10(シーピーテン)パウダー』の販売を開始する。医療食品・医療機器を取り扱う現地販売代理店を通じて展開する。
同品は、日本国内で飲料として販売している『ブイ・クレスCP10ミックスフルーツ』の栄養成分をベースに、粉末状に加工し、長期保存を可能にしたもの。主に褥瘡(じょくそう)の予防や改善に取り組む韓国全土の病院に提案する。発売後1年間で約10万袋の出荷を目標に、韓国市場での展開を進める。2028年3月には、年間約75万袋の販売を目指し、今後、韓国市場向けの通信販売での取り扱いも予定している。
同社では、今後も国内外を問わず、患者と医療・介護従事者に製品の安全性・有効性を継続的に情報提供してくと同時に、褥瘡治療や予防における正しい栄養情報を、分かりやすく周知する活動を通じて、健康維持をサポートするとしている。
(冒頭の写真:同社リリースより)