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キユーピー、市販用が37億円増収

 キユーピー㈱(東京都渋谷区、長南収社長)はこのほど、2021年11月期第2四半期(20年12月1日~21年5月31日)を発表した。売上高は対前年比3%減の1,989億円、営業利益は同44%増の145億円、経常利益は同43%増の152億円だった。

 セグメント別では、市販用が、売上高が5%増の860億円、事業利益が41%増の97億円だった。業務用は売上高が同1%増の724億円、事業利益が同1%減の27億円、ファインケミカルは売上高が同10%増の44億円、事業利益が同78%減の1億円だった。

<肉食需要の増加を捉え増収>
 市販用は、売上増加の影響で増益となった。調味料が主力のマヨネーズやドレッシングが伸長し増収増益。惣菜は、主力のポテトサラダや宅配向け商品が堅調に推移し増収。売上増加の影響や生産性の向上もあり増益となった。カット野菜は、葉物野菜の相場下落の影響を受け減収減益となった。業務用は、鶏卵相場上昇の影響で増収したが、生産再編に伴う操業度低下の影響で減益となった。

<海外拠点の売上・輸出が増加>
 海外は、全体的には新型コロナウイルス感染症からの回復で増収した。中国が、付加価値品の伸長で前年比87%増益。東南アジアは、外食需要が減少したが家庭内需要が増加で同46%
の増益、北米は家庭用商品の伸長で同40%の増益となった。
 
 同社では、主原料高騰への対応策として、調味料の新価格を7月1日から常態化、販売促進費の是正、海外各拠点における価格改定の実施を行う。また、原料相場に強い体質への転換として、タマゴ商品領域の付加価値化モデルへの転換、相場に左右されにくい調味料商品領域の再構築、さらなるグループを推進し、グループ連携による調達体制の構築を図る。

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