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アミノ酸サプリの有効性情報 国立栄研がHFNetに追加

 (国研)医薬基盤・健康・栄養研究所(東京都新宿区)は25日、素材情報データベース(HFNet)にアミノ酸の有効性に関する情報を追加したと発表した。

 健康な日本人女性29人(平均22.2±3.4歳)を対象に、二重盲検クロスオーバー無作為化プラセボ対照試験を実施。夕食後および就寝前にアミノ酸(L-ロイシン600mg+L-アルギニン250mg+L-グルタミン300mg)含有サプリメントを6週間摂取させた。

 体組成(体重、体脂肪量、筋肉量)、肌指標(頸部の肌の水分量、経皮水分蒸散量、色、弾力性)について、1 回の試験で 4 回(1 日目と 2、4、6 週目)測定した。アミノ酸群の筋肉量の変化率は 4 週間まで増加し(P= 0.05)、プラセボ群よりも高かった(P= 0.09)。頸部の肌のキメは、0週に比べて6週でアミノ酸群が増加する傾向にあったが、群間で有意差はなかったという。

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