㈱健康家族（鹿児島市平之町、藤朋子社長）はこのほど、モンドセレクションで主力商品の『伝統にんにく卵黄』が9年連続となる金賞を受賞したと発表した。さらに、優秀品質賞を連続達成した企業に贈られる「インターナショナル・ハイクオリティー・トロフィー」も同時に受賞した。また『伝統にんにく卵黄 極』は、5年連続となる金賞を受賞した。

　同社は2005年からモンドセレクションに出品している。今回、8商品で優秀品質賞を受賞した。『伝統にんにく卵黄』は1993年に発売され、シリーズの販売累計は1億5,000万袋を突破している（22年8月同社調べ）。長く愛される中で、消費者から「飲む粒数が少ない方がいい」、「もっと体に良いものを取りたい」という声があり、それに応えて『――極』が誕生したという。にんにくの成分「GSAC（ジーサック）」の含有量が多い高品質なものだけを厳選して使用している。

　また、「にんにく卵黄末」に含まれている「GABA」の力に着目し、『伝統にんにく卵黄』の発売から30周年の23年12月に、「GABA」を機能性関与成分とした機能性表示食品『伝統にんにく卵黄 極』にリニューアルした。

（冒頭の写真：同社リリースより）