「PRISMA2020」勉強会開催 【7/26】JHNFA、特別勉強会(基礎編)に五十嵐准教授を招へい
(公財)日本健康・栄養食品協会(JHNFA/矢島鉄也理事長)は26日、システマティックレビューやメタアナリシスの報告の質を向上させることを目的としている国際指針「PRISMA」声明に関する勉強会を開催する。
現在、機能性表示食品の届出において、研究レビュー論文は「PRISMA2009」に準拠した形式で記載することが原則とされているが、2020年にPRISMA声明が改訂されたことを受け、消費者庁はガイドラインの改定作業の準備を進めており、今後は新たに「PRISMA2020」に準拠することが求められることになる。
JHNFAでは、「PRISMA2020特別勉強会(基礎編)」を開催し、機能性表示食品の届出者がPRISMA2020を理解し適切な研究レビューの活用に資することができるよう、(一社)医療経済評価総合研究所の所長兼理事長で、横浜市立大学の五十嵐中准教授を講師に招き、PRISMA 声明の解説と09年版と20年版の違いについて解説する。
<開催概要>
日 時:7月26日(火)午後3時~4時30分
開催形式:リアルとWEBによるハイブリッド開催
(リアル会場は日健栄協3階会議室)
<プログラム>
午後3時~3時5分 開会あいさつ
公益財団法人 日本健康・栄養食品協会
常務理事兼事務局長 青山 充
午後3時5分~4時「PRISMA2009と2020の違いについて」(仮題)
横浜市立大学 医学群 健康社会医学ユニット 准教授
東京大学大学院 薬学系研究科医薬政策学 客員准教授
一般社団法人医療経済評価総合研究所 所長・理事長 五十嵐 中 氏
午後4時~4時30分 質疑応答
※勉強会の録画を9月下旬にオンデマンド配信する。
オンデマンド配信期間: 9月15日(木)~22日(木)
プログラム・お申し込み詳細はコチラ
問い合わせ先 E-mail:kinousei@jhnfa.org(機能性食品部)